
お越しいただきありがとうございます!
今回は、知るだけで一生の宝物となる、
子供の足と脚のお話です。
ぜひ最後までお読みくださいね♪
びっくり!今の子供の足事情
最近は子供の浮趾(うきゆび:足指が常に浮いている)、扁平足や外反母趾、内反小趾(外反母趾の小指バージョン)といった足の障害が増えていると言われています。
「最近の子供の足は、運動不足で昔に比べて細くなっている」
そんな話を聞いたことがありませんか?
それももちろんあるかもしれません。
でも柔らかい子供の足は靴の影響をとっても受けやすいんです。
知っておこう!
足の障害の原因になりうることは?




実は、この2つが浮趾(うきゆび)、扁平足や外反母趾、内反小趾(外反母趾の小指バージョン)といった足の障害の原因となるんです!



中にはこんな靴や足になってしまう子もいます・・・。


なぜこうなってしまうの?!
知って得する!
Baby&Kidsの足のキホン♪
子供の土踏まずと脚の変化





脚の形も変化していくので、小学生になるまではまっすぐな足でなくても心配いりません♪
歩きはじめのころは土踏まずもありません。
早い子で、飛び跳ねはじめる3歳ごろから土踏まずができてきます。
(参考文献:林万リ「やさしく学ぶからだの発達」,全障研出版部,pp101-104,2020)


イメージしてください。
小さくて柔らかいふわふわ足の1歳さんが、
柔らかい砂浜を歩いたら・・・


ふわふわな足 × 柔らかい砂浜(不安定)= 転ぶ!!!
硬い地面の上と違って、一人じゃグラグラして歩けませんよね。
大きすぎる靴は危険!
自分の本来のサイズより長さや幅が大きな靴
を履いて遊んでいると、歩く度に靴の中で柔らかい足がグラグラ動いてしまいます。




つま先トントンの危険性!
「つま先トントン!」
つま先が詰まったまま歩くので足指が使えず、土踏まずが育たないんです!


大きすぎる靴をマジックテープを留めずに履き続けて、骨折してしまった子も・・・。




じゃあどうしたらいいの?
対策2選♪
①足に合う靴を買ってあげよう!





4歳未満は1年に3-4回
それ以降は半年に1回
足のサイズを測りましょう!




②踵トントン、ピッ!





我が家では子供が2歳の時から
ママと一緒に練習しています♪


最後に
小さなころから気を付けてあげれば、ウオノメやタコはもちろん、外反母趾や扁平足も予防でき、
つるつる足のまま!
運動バランスも良くなり怪我も予防!
かけっこも早くなりますよ♪
(靴ひもを結ぶと1秒早くなるそうです♪)





足に合う靴がやっぱりない…
扁平足、すぐ転ぶ…
そんな時はYucoのオーダーメイドインソールもオススメです↓