お越しいただきありがとうございます。
前回の記事で、正しい靴選びが体づくりに加えて知育にも繋がる!とお話をしました♪
そこで今回は足の計測で必要な
①足の長さ(足長)②足の幅(ワイズ)
この両方を測る方法をお伝えします♪
足の長さを測ろう!
足の長さを測る時、シューフィッターや理学療法士など専門家はこちらのフットゲージと呼ばれるものを使っています。
でもとっても高いし(6000円くらい)手軽には使えず練習も必要!
まずはお気軽に、こちらの足長計測シートをご利用くださいね♪
より正確に足長を測るのには以下記載のフットメジャーがおすすめです♪
足長の測り方①
①かかとを合わせます
②人差しゆびを矢印ラインに合わせます
足長の測り方②
③一番長いゆび(親ゆびor人差しゆび)に、つまみを合わせます
※足の長さのラインは、第2中足骨のライン、つまり人差し指と踵の真ん中を結んだラインと決められています!
足の幅(ワイズ)を測ろう!
そもそも何で足の幅も測るの?
実は、足が細くて柔らかい人は、靴がブカブカして足の障害が起きやすいんです!
靴の中で足のスレが起こると、ウオノメやタコ、巻き爪、踵のガサガサの原因となってしまいます。
また、つま先が詰まりやすく、外反母趾や扁平足、寝指の原因にも!
そこで、足の太さと柔らかさを確認するため、足の幅(ワイズ)を測ります。
足の長さとワイズがわかることで、より足にフィットする靴選びができるようになります♪
まず、こちらの表を準備!
表は手書きでOK!
荷重→立って測った値
非荷重→座って測った値
を示します。
①立って測る(荷重位)
まず、軽く足踏みしてまっすぐ前を見て立ってもらいます。
足の周径(足囲)
写真のように、親指と小指の付け根の最も太い位置の周径をメジャーで測ります。
軽く押さえる程度
ぎゅっとまきつけすぎない
のがポイント!
足の幅(足幅)
紙(A4用紙でOK)の上に片足を乗せて立ってもらいます。
この記録を、表の「荷重位」
の欄に記載します。
②座って測る(非荷重位)
足の周径(足囲)と足幅
この記録を、表の「非荷重位」
の欄に記載します。
例)記載すると、表はこうなりました。
ワイズ表をマスターしよう!
まず、以下のワイズ表を準備します。
ワイズ表の見方
①まず、足長をチェックします
②足囲、足幅の近い値にチェックします。
中央値は大きい方の値にチェックします。
③ワイズの範囲はE~4Eということがわかりました!
ワイズの範囲がE~4Eの場合は、真ん中の値(2Eと3Eの間)のうち、大きい方の値である3Eがジャストフィットサイズとなります!
同じワイズ表記でも靴の構造によって若干違う場合があるので、靴の試着ができる場合は、2Eと3Eの両方履いて歩いてみて、フィットする方を選びましょう。
足に合う靴がやっぱりない…
扁平足、すぐ転ぶ…
そんな時はYucoのオーダーメイドインソールもオススメです↓